まいさいぱくちー

日本で就職→仕事辞めてフィリピンで英語の勉強→オーストラリアでワーキングホリデー→タイで現地就職(←いまここ)

タイで働くってこんな感じ。現地就職1週間で感じたカルチャーショック。

   

タイで働き始めて一週間が過ぎました。

僕は高校時代の留学も含めてタイには10回以上も来ています。

ですので、大げさに言えば「タイのことなら何でも知ってる」という自負がありました。

がしかし、タイで働くのは今回が初めてで、考え改め初心に戻らなければ!と、この一週間で感じた次第です。

ちょっと日本では考えられない!と思った出来事をいくつか紹介したいと思います。
(尚、僕が働いている職場は一例であって全ての職場に共通しているわけではありません!たぶん。。。)

時間感覚の違い

a1130_000082日本で働いていたとき、僕は始業時間の30分前には会社に着いていました。特にやらなければいけないことがあるわけでもなく、上司や先輩が早く出社するので仕方なく…みたいな。

ところが、現在の職場では30分前に着くと上位3名くらいに入ります笑。そのあと続々とタイ人スタッフが出社してきて、しかもデスクで朝ごはんを食べ始めます!

続いて昼休憩。先日、同僚のタイ人に誘われてソムタム(パパイヤサラダ)を食べにいったのですが、もうすぐ昼休憩が終わりそうなのに呑気に談笑を続けるので、内心ハラハラしながら職場に戻りました。結局昼休憩を10分ほど過ぎてオフィスに戻ったわけですが、特に気にする様子もなく、けろっとした表情で仕事を再開。日本だったら変な空気になりそうだけども…。

そして就業時間です。みんな気持ちいいくらいにサクッと帰ります。素晴らしい。日本人は時間に厳しいと言われますが、始業時間や昼休憩などを破ると檄が飛ぶのに、終業時間はなぜ守れないんでしょうか。タイ人を見習って早く家に帰りましょう。

デスクに必ず食べ物がある

a0002_011693上でも書きましたが、タイ人は朝出社してくると自分のデスクで朝ごはんを食べます。そういえば日本の職場で、新入社員がコンビニで朝ごはんを買って出社しているのを年配社員が見て苦言を呈していたのを思い出しました。全くカルチャーが異なります。

それから果物やお菓子を買ってきて、いつも仕事中に何か食べているような。実はこの間食がタイの職場では人間関係を円滑にする潤滑油のような役割をしていると言っても過言ではないでしょう。

「これ食べる?」でコミュニケーションが始まります。こうしたタイのシェア文化って素敵ですよね。今度僕も日本のお菓子をシェアしてみようと思います。

ただし、このタイならでは文化、もちろんデメリットもありまして、お客さんに渡すクリアファイルが食べ物で汚れてて「おいおいおい・・・」ってなることがたまにキズのようです。

タイの女性は働き者

a0024_000511日本の女性が働かないという話ではありません。タイでは女性の社会進出が日本よりもはるかに進んでいます(日本が遅れている?)。これは管理職で女性が占める割合を見れば一目瞭然なのですが、タイ36%、アメリカ20%、日本7%。前首相が女性だったこともそうですが、タイではバリバリ働く女性が多いです。(逆にタイの男は怠け者だとよく聞きます)

現職場では8割くらいが女性。これ、前職とは真逆の状況です。しかも年齢も若く、平均年齢は30前半ってとこだと思います。日本では平均年齢45歳くらいのおじさんだらけの会社だったので、僕としてはなかなか居心地がいいです笑。なにより、みんなおしゃべり大好きなのでシーンとなることがほとんどありません。ほんとアットホームです。

ちょっと話は逸れますが、タイでは日本のように核家族化が進んでいないので、子供の面倒を家族や親戚たちで見る習慣があるようです。ですので、日本みたいに「バリバリ働くか、それとも家庭に入るか」みたいな二者択一ではなく、多様な選択肢があって女性にとって住みやすい国だろうなと感じます。

ラフな服装

a0002_002231日本のビジネスシーンでは地味な服装が良しとされると思いますが、タイ人はなかなかチャレンジング(?)な服装で出社してきます。原色なんて朝飯前。一番驚いたのは、全身にでかでかとネコのプリントが施されているワンピを平然と着てきたスタッフ。日本だったらギャグでしょう。

また、セクシーな膝丈スカートを履いてくる人もいて、椅子の上であぐらをかいてるときなんかドキッとしてしまいます。信仰心の厚い仏教徒タイ人ですが、こと服装に関しては日本よりもオープンな感覚なのかもしれません。タイの女子大生とかものすごくきわどい服装してますからね。

あとは、裸足でオフィス内を歩いているスタッフがいてタイのゆるさをこれでもかと感じています。

言葉の壁

a0002_001357これはカルチャーショックではなく、単純に自分の実力不足です。タイ語も英語も日常会話は問題無いので、仕事もその応用みたいなもんでしょって軽く構えていた僕がアホでした。

ビジネスで使うタイ語も英語も僕は全然知らなかったからです。please kindly find the attached fileとか、そんな単純な言い回しすら僕は知りませんでした。その上、専門用語のオンパレードで、家に帰る頃には疲労困憊。

社内の文書やメール、ミーティングでの言語は基本的に英語でやりとりするので、「日常会話程度の英語力」と「ビジネスレベルの英語力」の違いを実感した一週間でした。加えて、タイ人の英語はタイ語訛りなので聞き取りに苦労します(タイ人に言わせれば日本語訛りの英語は難しい)。こればかりは慣れていくしかなさそうです。

まとめ

IMG_2199ちょっと日本ではなかなか考えられないようなカルチャー。変にタイ慣れしていた僕としては、こうしたカルチャーショックは大歓迎。せっかく日本を離れたのだからこうした違いを存分に楽しみたいと思います。

しかし、現地就職で気をつけなければならないのは、「タイ人化してしまってないだろうか?」ということだと思います。タイのカルチャーを批判するわけではなく、あくまで自分は日本人であることを忘れてはいけないと思っています。

例えば、時間を守る国民性だとか、仕事に対する責任感だとか。日系企業を相手に仕事をするので、僕がちゃんとした日本人であることがまずなにより大切なんです。

タイと日本のカルチャーのいいところをうまくミックスしていけたらなと、この一週間を振り返り、締めくくりにしたいと思います。

それでは!

 - タイ, 近況

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