まいさいぱくちー

日本で就職→仕事辞めてフィリピンで英語の勉強→オーストラリアでワーキングホリデー→タイで現地就職(←いまここ)

オーストラリアにワーキングホリデーに来てもジモッティーとは友達になれない?

      2014/10/19

DSC_1118こんばんは。オーストラリアのマリーバという田舎街でワーキングホリデー中のしょーへー@shoufu06です。

私事ですが、オーストラリアにワーキングホリデーに来て3ヶ月以上が経ちましたが、未だにオーストラリア人の友達ができません。仲良くなるのはほとんどがアジア人かヨーロピアンばかりです。

僕は高校時代にタイに留学経験があるので、その国の文化や言語は現地の友達から学ぶのが一番という事を身を以て経験しています。(日常会話程度なら別にオージーの友達がいなくても習得できるし、費用対効果で考えるとむしろワーホリよりフィリピン留学の方がいい。)

なのに、肝心の「オージーの友達」ができないとなると、「オーストラリアにいる意味」が揺らぎかねません。

思い描いていたワーホリと違う!

いったいどれだけの日本人ワーホリメーカーがこういった理想と現実のギャップに悩まされてきたのか想像に難くありません。

これまでオーストラリアで過ごした感覚として、オーストラリアにワーキングホリデーに来ている日本人で、オージーの友達がいる人はごくわずかな気がします。

 

そこで僕はある仮説を立てました。

 

「そもそも同世代のオージーの数自体が少ないのではないか?だから友達になれる確率も低いのではないか?」

 

というものです。

この仮説が思い浮かんでからというもの、気になって気になって仕方がないのでいろいろと調べてみました。

前置きが長くなりましたが、今日はオーストラリアにワーキングホリデーに来てオーストラリア人と友達になれる確率について書いてみました。

それではいってみよー!

ワーキングホリデーでオーストラリア人と友達になれる確率

a0002_003051そもそも、友達になれる確率なんて数字で現せるのか?という疑問が思い浮かびます。そこで、調べてみると面白い記事を発見!

「理想の彼女」に出会う確率は0.0000034%、計算で弾き出すも実際は…。 | Narinari.com「理想の彼女」に出会う確率は0.0000034%、計算で弾き出すも実際は…。 | Narinari.com

ピーター・バッカスという人が「ドレイクの方程式」と呼ばれる計算式を応用し、「自分が理想の彼女と出会う確率」の計算に挑戦。確率は0.0000034%だったという記事です。

これは今回の仮説を立証するために使えるのではないか??ということで、この計算式に必要な数値を当てはめてみます。

G=N×fw×fL×fA×fU×fB

これが計算式だそうです。

Nはイギリスの総人口、fwはイギリスの人口に占める女性の割合、fLはそのうちロンドンに住んでいる割合、fAはそのうち24歳から34歳までの割合、fUはそのうち大学卒業の割合、fBはそのうち容姿が好みな割合。これで理想の彼女の数は10510人という数値をはじき出したバッカスさんは、更にこの数字に相手が自分を魅力的だと感じる確率、未婚の確率、自分と性格が合う確率を掛け合わせた結果、その確率は0.0000034%だったみたいです。

それでは、オーストラリアにワーキングホリデーに来てオーストラリア人と友達になれる確率に置き換えてみましょう。

N(オーストラリアの総人口)= 23,130,931
→人口少なすぎてびっくり。

fw(オーストラリアの人口に占める男の割合)= 0.5
→今回は男友達を想定しましたが、男女比はほぼ同じなので女性も数値は0.5。

fL(そのうち◯◯に住んでいる割合) = 1.0
→今回は都市を指定せずオーストラリア全土を条件にしたので数値は1.0

fA(そのうち20歳から30歳までの割合) = 0.16
→ワーホリメーカーが友達になる年齢層は20〜30歳と想定しました。女性の場合も数値は0.16。
(20〜30歳の男性が1,887,717人、女性が1,832,096人)

fU(そのうち大学卒業の割合) = 1.0
→友達になる条件に学歴は関係ないので数値は1.0

fB(そのうち容姿が好みな割合) = 1.0
→友達になる条件に容姿は関係ないので数値は1.0

さあ、計算してみましょう。

G=N(23,130,931)×fw(0.5)×fL(1.0)×fA(0.16)×fU(1.0)×fB(1.0)

 

ずばり1,850,474.48人!

 

1,850,474.48人の男友達候補がオーストラリアに存在しています。これはオーストラリア人口の8%です。

さて、ここに相手が自分を好意的だと感じる確率を仮に0.5とし、自分と性格が会う確率を0.25とすると…

 

はい、231,309人!

 

これはオーストラリア人口の1%。オーストラリア人100人に会えば1人は友達になれるということ。

ほんじゃ1日1人でも会ってれば、1年間で3〜4人は友達ができるって計算ですね。

想定していたよりも意外と実現性が高いです!

ところが…。

できないんだよなー。

<参照ページ>
バッカスさんが書いた論文の原文。これ、ユーモアがあってすごく面白いです。
http://www2.warwick.ac.uk/fac/soc/economics/staff/pbackus/girlfriend/why_i_dont_have_a_girlfriend.pdf

オーストラリア統計局
http://www.abs.gov.au/websitedbs/d3310114.nsf/4a256353001af3ed4b2562bb00121564/ca0b3137794a766bca256f6c0078cb0b!OpenDocument

オージーの友達ができない理由

DSC_0092ブログばっかり書いてるから友達できねーんだろ!ってツッコミはお断りします。

オージーの友達ができない理由なんて挙げたらきりがないと思いますが、日本人ワーホリの王道「語学学校」「ジャパレスでバイト」「ファームジョブ」の3つに原因を探る鍵がありそうです。

まずは語学学校。僕はオーストラリアの語学学校は経験していませんが、想像するに、英語を学びたい人が集まるので友達候補のオージーには会えません。ここでできる友達はヨーロピアン&アジアンの友達です。

次にジャパレス。これも僕は未経験ですが、従業員は日本人や台湾人、韓国人などのアジア人がメインです。友達候補のオージーと客としての接点は持てそうですが、友達までもって行くのは難しそうです。この点、世界中でモテる日本人女性が羨ましい…。

最後にファームジョブ。若いオージーがやりたがらない仕事をワーホリにやらせてセカンドビザ出しまっせっていうくらいなので、やっぱりここでもオージーの友達は作れません。僕が働いているチキンファクトリーの場合、僕が働き始めて若いオーストラリア人がこれまで2人入りましたが、どちらも2週間ともたず辞めてしまいました。

つまり何が言いたいかというと、いわゆるワーホリの王道を歩んでいたらオージーの友達なんてできやしない!という事です。

逆にアジア人の友達ばかりができる理由

IMG_0596そりゃーアジア人同士、顔も文化も似ているから友達になり易いのは当然だろう!というツッコミが入りそうです。

しかし、これも数値で見るとなかなか興味深いですよ。下のグラフは、オーストラリアにいるワーキングホリデービザ保持者数を国ごとに並べたものです。(青は2012年12月31日時点。赤は2013年12月31日時点)
スクリーンショット 2014-07-26 21.35.47
スクリーンショット 2014-07-26 21.36.31
上位10カ国に台湾、韓国、香港、日本が入っています。全体の約4割はアジア人です。そして台湾、香港の伸び率がすごいですね。因みに台湾の人口は約2,300万人、香港は約700万人なので、人口1億2,000万の日本人ワーホリメーカーは人口比で見るとかなり少ないです。

数の多さもありますし、上に書いたように彼らも語学学校やジャパレスなどのアジアンレストラン、ファームといった特定の都市・場所に押し寄せるので必然的に友達になる可能性が高いです。

そこに、似たもん同士が出会ったらそりゃ仲良くなりますよね。

<参照ページ>
オーストラリア移民局。このワーホリに関する調査資料はむちゃくちゃ興味深いです。半年に一度アップデートされているのですが、各国からのワーホリ申請が通るパーセンテージなんかも出ていて、ファーストは平均が99.4%、セカンドが94.6%とか!こんなの見たらお金払ってエージェントにビザ代行やってもらうとか無駄に思えます。
https://www.immi.gov.au/media/statistics/pdf/working-holiday-report-dec13.pdf

まとめ:なんだかんだ出会いは行動×運

DSC_1112僕はコテコテの文系でして、計算とか数字とかすごく苦手です。しかし、数字の持つ力(説得力)は多少なりとも心得ているつもりです。(これ計算違うよとか、ご指摘大歓迎です!)

計算上は「100人のオージーに会えば1人は友達になれる」と出ましたが、住んでいる場所や友達の定義、性格によって確率は違ってくるはずです。例えば、「語学学校、ジャパレス、ファーム」にいるだけならもっと確率は下がるでしょう。逆に、ワーホリではなく学生ビザで大学に通えばもっと確率は上がるはず。

ワーホリに来ている外国人が17万人(ここに学生ビザなんかも加えたらもっと増えますね)。対して、オーストラリアにいる20〜30歳の若者たちが372万人。

この数字をどう捉えるかは、コップの水が半分しかないと見るのか、半分もあると見るのかという思考法の例えと似ていると思います。

僕は始め、「オージーの若者数が少ないから友達ができない」と仮説を立て、ワーホリに来てる人の方がオージーの若者の数を越えちゃってるんじゃないか?とまで想像していました。しかし、実際はそんなこともなく、オージーの若者も数字で見れば意外と多いことがわかりました。

さて、ここまで書いてきて結論が見えてきました。

ほんと、あったりまえのことですが、オージーの友達が欲しかったらとにかく行動して会いまくるしかない!それも具体的に行動すること。

オージーの若者が集まる場所に行ったり、ランゲージエクスチェンジをしたり、ボランティアをしたり、結局はちょっとの勇気と行動、それから運に任せればきっとオーストラリア人の友達ができるのでしょう。なんか他人事みたいですがこれは僕に言い聞かせています…。
(でも、英語を習得したいからと打算的に彼らに歩み寄って行くのもなんか違う気がする。)

最後に。

ワーホリ中にオージーの友達ができたという方はその出会いを大切にしてください。そもそも人との出会いなんて奇跡みたいなもんですからね。

オージーの友達がまだできていないという方。

 

がんばりましょー!笑

 

では!

 - オーストラリアでワーホリ, チキンファクトリー, 考察, 近況

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